アトピー性皮膚炎とは?
アトピー性皮膚炎は、生後2〜3ヶ月頃に始まり、徐々に体、手足に広がり、肘、膝の位置側などに治りにくい湿疹が生じて慢性的に続くものです。
10歳以上になると自然に軽くなり、ほとんどの場合治ってしまう人が多いのですが、最近では大人になっても上半身や顔の湿疹がなかなか良くならない人も増えてきました。
原因は、まだ完全には明らかになってはいませんが、遺伝性に皮膚の乾燥とバリアー機能の低下があり、アレルギーを起こしやすいアトピー素因を持つ人に、汗やホコリなどの刺激、食事やダニのアレルギー、精神的・肉体的ストレスなどが悪化因子となって生じると考えられています。
アトピー性皮膚炎になりやすい人
アトピー性皮膚炎は、アトピー素因を持つ人によく見られる病気です。アトピー素因とは、家族や本人が気管支ぜんそくやアレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などにかかったことがある場合や、食事やダニなどにアレルギー反応を示しやすい体質の事です。